SANSUI / サンスイ | ボスリントンシェイプ
NOCHINO OPTICALの「SANSUI」は、丸みのあるレンズシェイプに、水平ラインが効いたクラウンパント型のモデル。優しさと理性、柔らかさと緊張感。その両極を静かに結ぶような、空気を変える眼鏡です。
こういう顔立ち・装いに、SANSUIは馴染む
輪郭に角の少ない方、あるいは柔らかさの中に芯を足したい方にちょうどいいモデルです。
優しい顔立ちがそのまま活きながら、少しだけ“理性的な空気”が加わります。
装いも自然体の延長にあるものと好相性。リネン、コットン、スウェット。カジュアルな素材の中に1点だけ、意思あるアイテムを差し込むような感覚で。

用途に合わせて選べる3種のレンズバリエーション+FRモデル
SANSUIは、日常の延長線上にある眼鏡として、かける人のライフスタイルや空気感に寄り添う3つのレンズ仕様をご用意しています。
視界の快適さと、表情の自然なまとまりを同時に叶える。派手さではなく“心地よさ”を重視する人にこそ、ふさわしい選択肢です。
1. 調光レンズモデル(SANSUI定番)
室内では透明に近く、屋外では穏やかに色づく。
日差しの強弱に合わせて、視線の印象がほんの少し変化する。
SANSUIの持つナチュラルな輪郭に、調光レンズが静かな抑揚を加え、かけた人自身の空気を調整するような一本です。
2. カラーレンズ(ファッション性重視)
ブラウンや淡いグリーンなど、**素肌と素材に馴染む“静かな色”**を採用。
自然素材の服や穏やかなトーンのコーディネートに調和し、表情を引き締めずに整える印象に。
眼鏡でアクセントを作るのではなく、装い全体の質感をひとつにまとめるようなレンズです。
3. 偏光レンズ(視界を守る高機能タイプ)
SANSUIの穏やかな外観に、機能性という芯の強さを宿す偏光レンズ仕様。
眩しさや反射を抑え、視界にストレスを残さない設計。
街でも自然の中でも、目の奥に緊張を溜めずにいられる眼鏡。
やさしい外見の中に、道具としての確かな信頼感があるモデルです。
4. フロント厚を5mmから極太の8mmにスケールアップしたFRモデル
SANSUIには、フロント生地を8mm厚に仕立てたFRモデル(Front Reinforced)も展開されています。
構造的な密度が加わることで、顔まわりに“整った重さ”が宿り、空気の中にしっかりと存在を残す。
決して重たくは見えない、むしろ厚みによって輪郭がやわらかく溶けるような錯覚が生まれるのも、SANSUIという形の持つ力です。
お客様の声|SANSUIと過ごす日常
30代・女性|力まないけれど、ちゃんと整う
「気負わずに掛けられるのに、顔全体が引き締まる感じがします。何かを足すというより、自分の中にもともとあったバランスが見えるような。Tシャツに合わせても品が出るのが嬉しいです。」
40代・男性|角を作らず、空気を変える
「職場でも、私服でも、そのまま掛けていられる眼鏡が欲しくてSANSUIを選びました。眼鏡だけが目立つことはないのに、空気が変わる感覚があります。個性というより“雰囲気”を整える道具。」
20代・男性|感情のない道具、でも確実に残る印象
「シンプルで何も語らないようなデザインなのに、鏡で見ると顔が変わったように見える。少し距離を置いたような、冷静な印象が出る気がして、打ち合わせや対面での仕事に使っています。」
よくある質問(FAQ)
Q. SANSUIは丸顔でも似合いますか?
A. はい。クラウンパントのラインがフェイスラインを軽く引き締める効果があり、柔らかい輪郭の方にもバランスよくフィットします。
直線と曲線が混在しているので、どんな顔立ちにもなじみやすい設計です。
Q. 調光レンズの変化は目立ちすぎませんか?
A. SANSUIに採用されている調光レンズは、自然なトーン変化を重視した設計です。
屋外でも暗くなりすぎず、かけた人の印象を壊さずに、光に応じた変化を見せてくれます。
Q. 鼻パッドは調整できますか?
A. はい。SANSUIには、チタン製の調整可能なクリングスパットを採用しています。
アジア人の骨格を考慮した設計で、ズレにくく、快適なフィット感が得られます。
Q. 度付きレンズを入れることは可能ですか?
A. 可能です。フレーム単体での購入後、お近くの眼鏡店にて度付きレンズをご相談ください。
モデルによっては強度数レンズに適した仕上げや厚みカバーも考慮されており、実用面にも対応した設計となっています。